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2つのお祈り

 ←海と水の夏パワーを超簡単にもらおう。。。自宅で編。 →ハシバミの時
みなさん、こんにちは
昨夜は暑かったですね~[:晴れ:]
そしてそのまんま今日もスゴイ暑さです。

昨日は長崎原爆の日でした。

私の卒業した中学校は、映画<はだしのゲン>のロケ場所の1つでした。
都内に近い横浜で、そろそろ無くなりつつあった木造校舎と田舎の風景が、
おそらく戦争当時のまんま残っていた事がその理由だったのだろうと思います。
<はだしのゲン>の上映会も行われ、私たち生徒は皆、原作の漫画を
読みました。

その後20数年前に訪れた長崎原爆資料館。館内に入ることにとても勇気が
いった事を覚えています。そしてその気持ちをはるかに超えて受けた
衝撃が毎年この時期になると蘇ります。

世界唯一の被爆国の民の1人として、人と地球全ての生き物の平和を
願い、お祈りしました。


そしてもう1つ。
我が家から3~4キロほどでしょうか?車で10分足らずの小高い丘の
上に”夢見が崎動物公園 ”という川崎市営のちっちゃな動物園が
あります。入場料は無料です。(川崎市民の皆さんありがとうです)
わたくしの大好物のネコ科の猛獣と呼ばれる種類の動物はいませんが
珍しいおサルさんや鹿やヤギ、オウムやロバやレッサーパンダたちが
たくさんの野鳥や猫たちとほのぼのお~と暮らしています。

この動物園に暮らしていたシベリアヘラジカ(エルク)のポロウが
8月7日の夕方亡くなったという記事が昨日新聞に載っていました。

つい1ヶ月程前のあっつ~い日に行った時には
とっても暑そうに大きな桜の木の下に座っていましたが
夕方閉園近くにはすっくり立ち上がり、夕日を浴びた赤茶色
の毛が輝いていて、大きく美しいその姿に吸い込まれるように
魅入った情景を思い出しました。

シベリアヘラジカは本来その名が示す通り、雪の降るような寒さの中で
生きている動物ですが、ポロウは15年前この動物園で生まれたそうです。

昨年春、ずっと一緒に暮らしてきた妹のユキが亡くなり、
悲しみのあまり食欲をなくし、足も怪我をして一時はずいぶん弱って
しまったそうですが、大好きな冬には元気を取り戻しはじめていたようです。

けれど、悲しみの傷がまだ癒えなくて年も高齢になってきていた
ポロウにとって、この毎日の暑さはずいぶん辛かったのだろうと思います。
家族や愛するものを亡くした悲しみは人も動物もおんなじです。

そして、日本にはヘラジカが一頭もいないことになりました。
ポロウは国内最後のヘラジカだったそうです。
近年の家畜伝染予防法により、輸入禁止となっていることによるそうです。

隣に住んでるアルダブラゾウガメがポロウとユキが大好きで、しょっちゅう
壁に沿って立ち上がり、ヘラジカ姉妹を見つめていたそうで
夕方部屋の中へ帰るアルダブラゾウガメをそっと見送る
姉妹の姿も度々見られたそうです。

ゾウガメは誰もいなくなったヘラジカ姉妹の舎をのぞいて
寂しがっているだろうなと思うと、この年になってただでさえ緩みっぱなしの
涙腺の蛇口が全開になりそうです。

ほのぼの動物園の動物たちが醸し出すほのぼのした様子は
園長さんをはじめ、飼育員さんとの愛情の交換がたくさん感じられるから
だと思います。

野生から離され、動物園や水族館という自由を制限された場所で生きること
を受け入れ、長く生きて私たち人間にたくさんの愛と学びと癒しを
命を込めて教えてくれている動物たちや魚たち鳥たちに
たくさんの感謝と敬いの気持ちを捧げずにはいられません。

シベリアヘラジカのポロウとユキ姉妹の冥福を
心より祈りました。

このポロウとユキ姉妹や彼女たちを恋するゾウガメくんのこと、
その他夢見が崎動物公園に住んでいる動物や鳥たちのことを
教えてくれているみさとワールド夢見が崎公園というサイトがあります。
愛情込めて詳しく綴られています。↓

みさとワールド夢見が崎公園







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